定番の調味料を混ぜるだけ! 簡単バーベキューソース
こんにちは。HITOOMOIの小宮山です。
今年の梅雨は、あまり長く続かず、あっという間に過ぎ去ってしまった珍しい気候でしたね。束の間の梅雨を終えると、ぐっと気温が上がり、6月の中旬時点で35度以上の猛暑日が続きましたね。いよいよ本格的に夏がやってきたように感じられます。
そんな夏の季節には、バーベキューを計画している方も多いのではないでしょうか? 青空の下、美味しいお肉や魚介、野菜を焼いて食べるのは最高のひとときですよね。そんなバーベキューをさらに盛り上げるアイテム、、、それは、手作りのバーベキューソースです。
いやいや、ソースは市販のバーベキューソースで十分なんじゃないの?そんな風に思う方もいらっしゃるかもしれません。もちろん手軽で美味しい市販品もたくさんありますが、市販のバーベキューソースを買うと、量が多く使いきれずに余ってしまったり、保存料や添加物が含まれていたり、甘さや塩分が強すぎたりと、気になる点がある方が多いのも事実です。また、最近では色々な種類のバーベキューソースが売られているため、なかなか自分の理想の味に出会えないというような悩みもあげられますよね。
そんな悩みを解決するため、今回ご紹介するのは「定番の調味料を混ぜるだけ! 簡単バーベキューソース」です。
このレシピを見るまでは、「バーベキューソースは材料を揃えるのが難しそう」と思うかもしれません。実際に、手作りのバーベキューソースのレシピを検索すると、「ウスターソース」といったあまり使用しない調味料を使うレシピが多く散見されます。しかし、バーベキューソースを作るためだけにウスターソースを買う必要がある場合、結局余るなどの問題は解決せず、市販のバーベキューソースを買いに行ったほうがよくなってしまいますね。
そこで、今回は、これらのソースを使わずに作れるバーベキューソースのレシピをご紹介します。お家にある定番の調味料(ケチャップ・醤油・砂糖・レモン汁)だけで、簡単で美味しいバーベキューソースが作れちゃいます!
手作りのバーベキューソースなら、
- 使いたい分だけ作れる
- 保存料や添加物を考慮して作れる
- 好みに合わせて甘さや塩分を調整できる
市販のバーベキューソースを使うときのお悩みを解決できます!そして、何よりも手作りによって生まれる特別感を感じられるのは嬉しいですよね。
このバーベキューソースは、バーベキューで焼くお肉、魚介、野菜などに付けるのはもちろん、レシピの写真のようにチキンナゲットに付けて食べるのもおすすめです。レシピの後には、バーベキューソースのおすすめの使い方をご紹介します。
ぜひ、手作りバーベキューソースで今年のバーベキューを最高の思い出にしてください。
定番の調味料を混ぜるだけ! 簡単バーベキューソース
材料:つくりやすい分量
ケチャップ | 大さじ3 |
---|---|
砂糖 | 大さじ1 |
醤油 | 大さじ1 |
レモン汁 | 小さじ1 |
作り方

調理のポイント
よく混ぜる
砂糖がダマにならないようによく混ぜるのがポイントです。小さい泡立て器を使うと混ぜやすいですよ。
おすすめのバーベキューソースの食べ方
1. 鶏肉をバーベキューソースに漬け込む
バーベキューソースを下味として使うことで、味が染み込みにくい鶏肉にもしっかりと味が付きます。
作り方
①鶏肉を食べやすい大きさに切り、保存袋に鶏肉とバーベキューソースを入れて揉みこむ。1時間~1晩寝かせる。
②油をひいたフライパンを温め、①を火が通るまで焦げないように焼く。
2. ポテトやチキンナゲットなどの揚げ物をディップする
揚げ物のディップソースとして使用するのもおすすめです。お弁当に入れるときは小さい蓋つきのカップやソースカップに入れるとこぼれません。
3. 食パンに塗ってピザトースト風にする。
ピザソースの代わりにバーベキューソースを使っても美味しく召し上がれます。チーズやトーストとの相性が抜群です。
作り方
①食パンにバーベキューソースを塗り、お好みの具材をのせ、ピザ用チーズを散らす。
②トースターで焼き目がつくまで焼く。
いかがでしたか?定番の調味料を混ぜるだけで作れるバーベキューソースは、色々なアレンジが楽しめますね。特に、鶏肉の下味として使うのは、淡白になりがちな鶏肉料理をしっかりと食べ応えあるものにしてくれるのでおすすめです。鶏肉の中でも、徳島県の地鶏である”阿波尾鶏”との相性もよく、阿波尾鶏にバーベキューソースで下味をつけてグリルすれば、阿波尾鶏の歯ごたえやうま味を残しつつ、がっつりと食べ応えのある一品になります。ぜひ、お試しください!
このレシピと記事を作ったひと
所属:HITOOMOI 小宮山 絢音