ナンプラーがない時はこれ！代用調味料

こんにちは。HITOOMOIの細野です。
私はシンガポールに住んでいたこともあり、アジア料理が大好きなのですが、最近は子どもに合わせて食事をするために、尖った料理は食卓に出せず…なかなか食べることができておりません。ナンプラーをたっぷりと使ったフォーや、辛いグリーンカレー、痺れる辛さの炒め物などがとっても恋しいです。

母親となったみなさんもきっと、同じような思いをしていることでしょう。
（子供優先なのは納得しているけど、我慢はちょっぴり切ないですよね…涙）

私は、どうしてもアジア料理を食べたい時には、子どもがいない平日に食べよう！と意気込んでいるのですが、いざ食べようとなると外食は高いし気が引けてしまいます…。それなら、家で作ろう！と思っても、そんなタイミングでナンプラーなどを在庫しているわけもなく…結局食べれない、ということを繰り返しております。もちろん、ナンプラーを買っておけばいいのですが、家族みんなでは食べない調味料なのにこの1本を使い切ることができないのでは？という不安から、なかなか購入に踏み切れません。

さて、今回はそんな時に大活躍！お家で作るナンプラーの代用調味料と、合わせてナンプラーを使って作るパッタイのレシピをご紹介します。悶々としているお家でのランチに、ぜひお試しくださいね！

作り方

作り方

④ 器に盛り、お好みでピーナッツを砕きながらのせる。

ナンプラーとは？

ナンプラー（ナムプラー）はタイで作られた魚醤のことです。カタクチイワシなどの魚介類を塩に漬け込んで発酵させた、発酵調味料のひとつです。タイでは日本の醤油のように様々な種類のナンプラーが販売されています。旅行に行った際にはお気に入りの商品を探してみるのも面白いですね！

今回紹介した代替ナンプラーは、本物よりも塩味が弱く、レモンの味が効いたさっぱりとした味わいです。家にある調味料で作ることができるので、お手軽に再現できるのが嬉しいポイントですよね。

ナンプラーを使った料理

・チャーハン　：ご飯を炒める際に、醤油の代わりに使うだけでアジアンテイストなご飯が楽しめます。エビを使うと相性が良いです。
・焼きそば　　：ソースの代わりに使用します。野菜をキャベツではなく、今回のパッタイと同じようなもやしやニラを使用するとより本格的な味わいになります。
・ガパオ　　　：ひき肉とバジルと合わせて使用します。オイスターソースのコクが足されることにより、より満足感のある1品になります。
・炊き込みご飯：鶏肉やエビなどと一緒に炊き込みご飯にするのもおすすめです。炊き込むと独特な風味が少し和らぐので、お子様でも食べやすく仕上がります。
・炒め物　　　：中華だしなどと一緒に使用するのがおすすめです。いつもの味に飽きた時に、アレンジレシピとして活用できます。

いかがでしたか？
代替ナンプラーを使用したパッタイは、本物よりもさっぱりとクセのない味わいで誰でも食べやすい仕上がりとなっております。これさえあれば、いつも我慢しているアジア料理も、1人分で心置きなく作る＆食べることができます。ぜひナンプラーを使用したいなと思った時にはこの代替レシピを活用して、食事を楽しんでくださいね！