2026.02.17
簡単調理

ひなまつりにもおすすめ!レンジでぷるぷるわかめの茶碗蒸し

こんにちは。HITOOMOIの小宮山です。
私は、夕方になるとだいたい同じ時間に雨戸を閉めています。先日、そのときにふと「いつもより空が明るい?」と感じました。さらに別の日には、お隣のお宅の梅の木のつぼみが、少しずつ膨らみはじめているのを発見!寒い日は続いていますが、春の気配を感じるようになってきましたね。

そんな春の訪れを感じる頃に旬を迎えるのが「生わかめ」です。生わかめは冬から春にかけてが最もおいしい時期で、2月〜3月にかけて新物が出回ります。シャキシャキとした食感とほんのりとした磯香りが魅力です。
その生わかめの中でも特に有名なのが徳島県の「鳴門わかめ」です。
鳴門海峡で育つ鳴門わかめは、潮の流れが速い海域で揉まれるため、茎が短く、肉厚で歯ごたえが良いのが特徴です。通常のわかめの旬は2〜5月に対して、鳴門わかめの旬は1月〜3月と少し早い時期に旬を迎えます。鳴門わかめは、生わかめのフレッシュさに加えて、コリコリした食感と濃い磯の香りが楽しめるのが特徴です。

そして、わかめは栄養面で非常に優れている食材なのをご存知ですか?今回は身近な食材なのにあまり知られていないわかめに含まれている栄養素についてご紹介します!

マグネシウム

歯や骨の形成に使われ、体内の酵素の正常な働きと代謝を助けて、血管を拡張させて血圧を下げる働きがあります。

ヨウ素

新陳代謝を促進する働きがあります。子どもの場合は成長ホルモンの代謝を促し、成長を助けてくれます。

カルシウム

歯や骨を丈夫にする働きがあります。子どもの成長に欠かせない栄養素ですが、骨粗鬆症予防の観点からは大人も積極的に摂りたい栄養素です。

ビタミンK

ケガをした時に血液が固まる働きを助けたり、カルシウムを骨に取り込むのを助ける働きがあります。

フコダイン

わかめのぬめり成分である食物繊維。免疫機能をサポートしたり、消化管の健康を助けたり、生活習慣病予防に役立ちます。

アルギン酸

わかめのぬめり成分である食物繊維。塩分の排出を助けたり、便通をよくしたり、生活習慣病予防に役立ちます。

わかめは、栄養豊富なのにも関わらず、
カロリーが低く、糖質もほとんど含まれていないことも魅力です!ダイエット中の食事にもおすすめです。わかめを日常的に取り入れることで、体の内側から健康を支える効果が期待できます!

そして、せっかく旬のわかめを味わうなら、手軽に作れて春らしい一品を手作りするのがおすすめです。今回は、電子レンジで簡単に作れる「ぷるぷるわかめの茶碗蒸し」をご紹介します。ぷるぷるなめらかな卵に、わかめの食感がアクセントになった、心も体も温まる優しい味わいのレシピです。えびやかまぼこなどを一緒に入れた見た目華やかな仕上がりは、ひなまつりなどのイベント時に作るのもおすすめです。ぜひお試しください!

ひなまつりにもおすすめ!レンジでぷるぷるわかめの茶碗蒸し

材料:2人分(200cc耐熱容器2つ分)

生わかめ 10g
(乾燥わかめなら1g、塩蔵わかめなら6g)
ボイルえび 2尾
しいたけ 1個
かまぼこ(薄切り) 4枚
三つ葉(ざく切り) 適量
   
▼A  
1個
150ml
白だし 大さじ1

作り方

①生わかめはひと口大、しいたけは薄切りにする。

②Aを混ぜ合わせて卵液を作る。
③器にしいたけ、生わかめ、かまぼこ、蒸しえび、三つ葉の順に入れる。
④③に②を濾しながら同量ずつ注ぐ。
⑤ふんわりとラップをし、200Wのレンジで10分、火が通るまで加熱する。
※状態を確認し、加熱が足りない場合は様子を見ながら加熱時間を1分ずつ追加する。

調理のポイント

卵液

器に流した後、「泡」がある場合にはスプーンなどで取り除きましょう。この一手間でなめらかな食感に仕上がりますよ。

加熱時間

低いワット数でゆっくり加熱することで「す」が入りにくく、なめらかな食感に仕上がります。
器の大きさやご使用のレンジによって、加熱時間は調整してくださいね。

出来上がりの状態

加熱後、卵を傾けた時に汁が濁っていたら加熱不足。汁が透き通っていたらOK!
目安にしてみてくださいね。

加熱方法

蒸し器やフライパンでの加熱も可能です。
蒸し器の場合:
①器にアルミホイルを被せる。
②蒸気の立った蒸し器に入れる。
③強火で3分、弱火で10分を目安に加熱する。
フライパンの場合:
①フライパンの底に布巾を敷き、フライパンの1/3くらいの高さまで水を入れて強火にかける。
②沸騰したらアルミホイルで蓋をした器を入れる。
③菜箸をかませて蓋をし、強火で3分、弱火で10分を目安に加熱する。
 (強火の時、グラグラと煮立てないように火加減を調整しましょう。)

具材の変更

お好みで変更が可能です。(生わかめだけも風味と食感が活きておすすめです!)
えびの代わりに鶏肉、かまぼこの代わりにカニかまぼこなど、アレンジしてみてくださいね。
鶏肉やかまぼこなどのように出汁が出る物、きのこ類のように旨みが出るものを組み合わせるのがおすすめですよ。
※ただし、舞茸はたんぱく質を分解する酵素が含まれており、卵液が固まらなくなる原因となるため、避けましょう。
また、生わかめが手に入らない時は、乾燥わかめや塩蔵わかめを戻して使用することもできます。

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いかがでしたか?
旬の生わかめを茶碗蒸しにすることで、やさしい出汁の香りと、なめらかな卵の食感、わかめの磯の風味が楽しめます。見た目にも春らしい彩りで、食卓から一足早く季節を感じられる一品です。
普段のお食事にも、ひなまつりなどの華やかな席にもおすすめです!
定番の刺身やしゃぶしゃぶとはひと味違う楽しみ方ができる茶碗蒸し、ぜひ作ってみてくださいね!

このレシピと記事を作ったひと
所属:HITOOMOI 小宮山 絢音