らっきょうが余った時に！　ホットドッグに合わせたい　らっきょうマスタード

こんにちは。HITOOMOIの小宮山です。
6月になり、梅雨入りし、しっとりとした空気を感じるようになりましたね。散歩途中に見かけた道端のアジサイが鮮やかでとっても綺麗で、梅雨も悪くないなと感じつつも、外の湿気には少し嫌気が差す今日この頃です…。

さて、今回はそんなじめっとした梅雨の季節に食べたい、爽やかな風味が特徴の食材「らっきょう」を使ったレシピをご紹介します。
実は「らっきょう」は、梅雨の晴れ間の陽射しを浴びて、今まさに旬を迎えています。そのシャキシャキとした独特の食感と、ほんのりとした甘み、そして爽やかな辛味が魅力の食材で、食卓の名脇役として長く親しまれてきました。らっきょうといえば、特に、カレーの添え物というイメージが強いですよね。
そんならっきょうですが、使いきれず余ってしまうということも少なくないのではないでしょうか。
名脇役のらっきょうですが、余ってしまったときの使い道が、そのまま食べる方法以外になかなか思いつかない...。
今回は、そんな時に活用していただきたいレシピ「らっきょうマスタード」をご紹介いたします。

らっきょうマスタードはその名の通り、らっきょう（甘酢）と粒マスタードで簡単に作れる調味料です。一見あまり馴染みのない組み合わせに思われるかもしれませんが、実は２つの食材は相性が良いです。粒マスタードのおかげでらっきょうの独特の香りが緩和されてマイルドになり、食べやすいながらも、らっきょうの程よい甘酸っぱさが感じられるようになります。また、らっきょうのシャキシャキとした食感がマスタードに加わるので、ホットドッグなどの料理にらっきょうマスタードをプラスすることで食感のアクセントになります。
らっきょうマスタードはホットドッグ以外にも、ポークソテーのようなお肉料理やサラダ、クラッカー、魚介のマリネなど幅広い料理に合う調味料です。簡単に作れるだけでなく、普段の料理のアレンジに使えるので、料理の幅が広がって嬉しいですね。

様々な料理と相性の良いらっきょうマスタード。今回はホットドッグにのせた例と合わせてご紹介します。ぜひ作ってみてください！

作り方

調理のポイント

らっきょうの食感を残したい場合
らっきょうを刻むときに粗めに刻むことで食感を残せます。思っているより少し大きめに刻むのがコツです。

徳島県のらっきょう

徳島県産のらっきょうは、その品質の高さで有名です。 徳島県の肥沃な土壌と、らっきょう栽培に適した気候風土によって、肉厚で繊維が細かく、風味豊かならっきょうが育ちます。丁寧に育てられた徳島県産のらっきょうは、噛んだ時のシャキシャキとした歯ごたえが心地よく、後からくるピリッとした辛味の中に、自然な甘みが感じられます。この絶妙なバランスこそが、徳島県産らっきょうならではの美味しさです。ぜひ、お近くの食料品店で徳島県のらっきょうを見かけた際にはお試しください！

いかがでしたか？らっきょうマスタードは今回のレシピのようにホットドッグにプラスする以外にも様々な料理と相性が良いですよ。らっきょうが余った時に作ってみて、ぜひ色んな料理にプラスして、いつもと変わった味わいを楽しんでみてはいかがでしょうか。