2026.07.07
調理の工夫

食欲がなくてもペロリ!夏にうれしいひんやりお弁当レシピ3選

こんにちは。HITOOMOIの渡辺です。

最近は蒸し暑い日が続き、ついに夏本番!近年は20年前に比べて、夏の平均気温が上昇し、35℃以上の猛暑日や30℃以上の真夏日の日数が大幅に増えています。電気代も気になるところですが(涙)、エアコンを上手に利用して、無理なく快適に過ごしていきましょうね!

そんな大変な暑さの中でも、我が家の子どもたちはほぼ毎日スポーツ(空手)の習い事へ行っています。室内競技とはいえ、熱気は屋外に負けず劣らずで、帰宅する頃には汗だくです。休日の長時間練習や試合ではお弁当を用意するのですが、食欲が落ちるせいか箸が進まず残して帰ってくることもしばしば。
大人でも同じように、暑さで体力を消耗すると食欲がわかない方も多いですよね。

そんな時こそ食べたくなるのが「冷たい料理」。そうめんやうどんなど、冷製スープなどは喉越しもよく、食欲がなくてもスッと入りますよね。そんな冷たい料理をお弁当にできたら喜ばれること間違いなし!そこで今回は、暑くて食欲が落ちている時にも食べられる、ひんやりおいしいお弁当レシピをご紹介します!

ひんやりおいしいお弁当のポイントは2つ!

①スープジャーの活用

スープジャーは温かいスープ用と思われがちですが、保冷機能も優秀。密閉もされるので、冷たいめんつゆやスープを安心して持ち運べます。フルーツポンチなど冷たいデザートにもピッタリです。

②事前冷凍を活用すること

めんつゆを密閉容器やボトルに入れて凍らせておくと、お弁当の保冷剤代わりにもなりますよ。凍らせためんつゆは、食べるころには程よく溶けて、おいしくいただけます。

今回ご紹介するのは、このポイントを取り入れた3つのレシピです。

①冷やし出汁茶漬け弁当

スープジャーに冷たい出汁を用意し、おにぎりを入れれば、冷やし出汁茶漬けに!具材を変えた小さめのおにぎりをいくつか用意すると、飽きずに楽しむことができますよ。暑い日のおにぎりはなかなか喉を通りませんが、出汁とあわせることでサラサラと食べることができますよ。冬は温かい出汁でお茶漬けにするのもおすすめです!

②ガスパチョの冷製パスタ

トマトをベースにたっぷりの野菜を加えた飲むサラダ「ガスパチョ」とパスタを合わせた一品。食欲がなくても栄養満点、しかも満足感も◎!パスタの準備が大変な場合は、ガスパチョにコンビニのサンドイッチなどの組み合わせもおすすめです!

③めんつゆジュレの豚しゃぶそうめん

アガーで固めためんつゆをジュレにして食べるそうめん。アガーは常温で固まり溶けにくく、冷凍後解凍しても離水が少ないことが特徴なので、ジュレの状態をおいしくキープできますよ。
保冷剤代わりにもなって一石二鳥です!汁気が少ないので液漏れの心配もないのが嬉しいポイントです。前日に準備しておくと便利ですよ。

暑い日は発汗で水分だけでなくミネラル(ナトリウム・カリウム)やビタミン(ビタミンC・ビタミンB群)が失われやすくなります。
今回ご紹介するレシピは、そんな栄養もしっかり補えますよ。ぜひお試しください!

食欲がなくてもペロリ!夏にうれしいひんやりお弁当レシピ3選

01 冷やし出汁茶漬け弁当

材料:1人分(400mlのスープジャー使用)

白飯300g
▼A
焼き鮭30g
大葉(千切り)1枚
塩昆布3g
▼B
焼きたらこ20g
野沢菜漬け5g
刻み海苔適量
▼C
梅干し1個
とろろ昆布3g
刻みたくあん5g
▼D
白だし大さじ3
300ml
50g

作り方

①スープジャーに氷水(分量外)を入れ、蓋をして3分程予冷する。カップに、Dを入れて混ぜ合わせ、冷蔵庫で冷やす。
②白飯は3等分にして、ラップに包んで握る。
③②にA、B、Cの具材をそれぞれのせて、ラップで包む。
④スープジャーの氷水を捨て、①で冷やしたDを入れて、蓋をする。

02 ガスパチョの冷製パスタ

材料:1人分(400mlのスープジャー使用)

パスタ80g
オリーブオイル適量
食パン(8枚切り)1/4枚
きゅうり1/4本
黄パプリカ1/8個
玉ねぎ1/10個
セロリ5cm
2個(30g)
▼A
トマトジュース(食塩不使用)200ml
にんにく(すりおろし)少々
レモン汁大さじ1
少々
 
▼トッピング
オリーブオイル適量
ブラックペッパー少々

作り方

①パスタは表記より1分長めに茹で、流水でさっと洗う。粗熱が取れたら氷水につけて、混ぜながらしっかり冷ます。ザルにあげてペーパータオルなどを使い、しっかり水気を取る。
②ボウルに①とオリーブオイルを入れてからめ、お弁当容器に入れる。
③スープジャーに氷水(分量外)を入れ、蓋をして3分程予冷する。
④食パンは耳を切り落とし、ちぎる。きゅうり、黄パプリカ、たまねぎ、セロリはトッピング用に少量を取り分け、みじん切りにする。残りは、ミキサーにかけられるくらいの大きさに切る。
⑤ミキサーに④(トッピング用の野菜は除く)とAを入れて、なめらかになるまで撹拌する。
⑥スープジャーの氷水を捨て、氷を入れて⑤を注ぐ。トッピング用のみじん切り野菜をのせ、オリーブオイル、ブラックペッパーをかける。

03 めんつゆジュレの豚しゃぶそうめん

材料:1人分(400mlのスープジャー使用)

そうめん1束(80g)
豚バラ肉(しゃぶしゃぶ用)80g
トマト(8枚切り)1/4枚
茄子1/4本
大さじ1
サラダ油1/8個
▼A
めんつゆ(3倍濃縮)50ml
150ml
アガー5g
砂糖小さじ1/2
 
▼トッピング
大葉(千切り)1枚分
白ごま適量

作り方

①鍋にアガーと砂糖を入れ、少量の水を加えてよくねり混ぜる。残りの水とめんつゆを加えて、混ぜ合わせる。
②鍋を中火にかけ、かき混ぜながら沸騰させる。沸騰後弱火にし、2分程混ぜながらアガーを溶かす。
③密閉容器に入れて、粗熱を取り、冷蔵庫で冷やし固める。固まったら冷凍庫へ入れて凍らせる。
④そうめんは袋の表示通りに茹でる。冷水にさらし、流水でぬめりをとるように洗い、水気をしっかり切る。ボウルにそうめん、ごま油を入れて、からめる。
⑤鍋に湯を沸かし、弱火で豚バラ肉を1枚ずつ入れる。肉の色が変わるまで茹で、水気を切って冷ます。
⑥茄子は乱切りにし、サラダ油で揚げ焼きにし、しっかり冷ます。トマトはひと口大に切る。
⑦お弁当容器に④を入れ、⑤と茄子、トマトをのせる。大葉、白ごまをトッピングする。

調理のポイント

スープジャーの保冷

お使いのスープジャーの説明書に沿って、必ず保冷してから使用してくださいね。
保冷時間の目安は6時間です。(メーカーにより異なります)お弁当は6時間以内に食べるようにしましょう。

麺類の水分

麺類は冷水でしめた後、しっかりと水気を切りましょう。
水分が残っていると麺がくっつきやすくなるだけでなく、痛みやすくなります。

麺類をくっつきにくくする方法

麺類の水気を切った後、少量の油でコーティングします。
料理に合わせて油の種類を変更してくださいね。おすすめの油をご紹介します。

  • そうめん・うどん:ごま油、サラダ油
  • 中華麺:ごま油
  • パスタ:オリーブオイル

また、乾麺よりも冷凍麺や流水麺がおすすめです。
お弁当に入れる際は、ひと口サイズに丸めて詰めると食べやすいですよ。

持ち運び

お弁当が高温にならないよう、保冷バッグ、保冷剤を使用して冷たさをキープしましょう。

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いかがでしたか?

スープジャーや事前冷凍を活用して、手軽に試せる冷たいお弁当。具材には暑い日に失われがちな栄養素を取り入れれば、おいしくパワーチャージできますよ。ぜひこの夏は、暑さに負けず、ひんやりお弁当で元気に乗り切りましょう!

このレシピと記事を作ったひと
所属:HITOOMOI 渡辺 多惠