2023.07.23
ボリュームアップ

揚げ物に+(プラス)でボリュームアップ、おすすめの野菜3選

こんにちは。HITOOMOIの牧田です。
ジメジメとした気候が続く梅雨の時期は、頭痛や風邪などひきやすく、不調が多い季節ですね。特に保育園に通われているお子さんがいるご家庭にとっては嫌な季節…。
季節の変わり目で流行る風邪による発熱などで、仕事中に呼び出し!なんてこともしばしばです。その後は、保育園を数日休んで、体調が良くなり、やっとの思いで保育園に行けたと思ったら、今度は自分が体調崩したりと、とっても辛いです。

我が家は保育園に通う、3歳と0歳の2人の娘がいるので、どちらかが体調が悪くなると、家族中で風邪の移し合いが始まります。そんなこんなしていると、治るまでに数週間かかることも…。

そして何より大変なのが、ママである私が体調を崩すこと。1日でもダウンすれば、家事が回らなくなります。こんな我が家と同じような状況の方も多いのではないでしょうか?

そのような時の救世主がヨシケイのミールキット!
ヨシケイのミールキットは必要な材料が揃った状態で届くため、献立を考える時間や買い物に行く必要がありません。普段の生活でも忙しいのに、風邪でダウンしている時は尚更!少しでも作業を省いて楽をしたいところ。そんな時にとっても助かっています。

しかし、いざミールキットを使って、料理を作ってみると、あれ?なんだかボリュームが足りず物足りない…?なんて日があります。

そんなお悩みを解決!
今回は、ミールキットでの献立にプラス1品したい方におすすめの、揚げ物ちょい足しレシピを紹介します。

お悩み解決!ミールキットプラスもう一品!
今回は、揚げ物に+(プラス)でボリュームアップできる、おすすめの野菜3選を紹介します。

おすすめ野菜3選

ここからは揚げ物にプラスでボリュームアップ、野菜レシピ3選(かぼちゃ・れんこん・ピーマン)を紹介していきます。
どれも簡単なメニューなので、是非普段の食卓で作ってみてくださいね。
他に揚げ物のメニューを作る時には、特におすすめの3品です。

かぼちゃのほくほく素揚げ

材料:2人分

かぼちゃ 1/8個
揚げ油 適量
適宜

作り方

①かぼちゃは厚さ2-3cm幅に切る。
②フライパンに油を深さ3cmほど入れて中火で熱し、①を入れ、両面が色付くまで揚げ焼きにする。

③器に盛り、お好みで塩をふる。


れんこんの磯風揚げ

材料:2人分

れんこん 5cm
揚げ油 適量
適量
▼A  
片栗粉 大さじ1
青のり 小さじ1

作り方

①れんこんは皮をむいて1cm幅の輪切りにし、水にさらし、水気をきる。皿にAを入れて混ぜ、れんこんにまぶす。
②フライパンに油を深さ3cmほど入れて中火で熱し、①を入れ、両面が色付くまで揚げ焼きにする。
③器に盛り、お好みで塩を振る。

フライドピーマン

材料:2人分

ピーマン 2個
片栗粉 大さじ1
揚げ油 適量
適量

作り方

①ピーマンは種を取り、縦半分に切り片栗粉をまぶす。

②フライパンに油を深さ1cmほど入れて中火で熱し、①を入れ、両面が色付くまで揚げ焼きにし、器に盛る。

吸油率の違いの話

揚げ物をする時に気になるのがカロリーのこと。
そんな時に知っておきたいのが吸油率(きゅうゆりつ)です。
吸油率とは、食材がどのくらい油を吸っているのかを示す割合のこと。つまり、給油率をチェックすれば、調理をすることによってどのくらい油を吸っているのかを知ることができます。
吸油率は、食材や調理方法などによっても変わります。今回はそんな吸油率をできるだけ下げるコツを解説していきます。

➀食材の切り方

表面積が小さいほど、吸油率をさげることができます。
例えばポテトをフライしたとき。薄切りや千切りよりもくし型に切った時の方が吸油率は低くなります。カロリーを抑えたい時には、ぜひ表面積を小さくするように意識して切ってください。

➁衣の量

衣で使用する小麦粉や片栗粉などは油を吸いやすい食材です。そのため、一般的には素揚げの方が吸油率が低くなります。衣を使用するときは、なるべく薄く付けるようにするといいでしょう。


いかがでしたか?
揚げ物を作った時になんだか物足りないな〜という時に追加するのがおすすめな、ボリュームアップ野菜を3種類紹介しました。野菜をたっぷり追加することで、栄養素も補給できてバランスの良い食事が摂れます。ぜひお試しください。

このレシピと記事を作ったひと
所属:HITOOMOI 牧田 淑美